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プロフィール
著者(PN):
月下香治
(かすか・よしはる)
Yoshiharu Kasuka

メール
y-kasuka@jewelryeyes.net

個人的活動記録
(過去ログ)

8月29日更新



2017年9月15日(金)

今度はロシアへ

 フィンランドでの世界フィギュアスケート選手権観戦の詳細もまだお伝えしていませんが、今度はロシアに行くことが決定しました。10月後半に開催されるグランプリシリーズ初戦のロステレコム杯を観戦します。
 前々回のスペイン、前回のフィンランドはシェンゲン圏、日本人は短期ならばビザなしで渡航できる、事前準備もほとんどいらない気軽に行ける場所でした。しかし今回はの盟主ロシアということで、少々緊張しています。まあ、ビザは思っていたよりも簡単に取得できましたので、行くこと自体は決定です。
 問題は言語です。フィンランドでは、フィンランド語を使おうという観念も思いつかなくなるほど、相手から先に英語で話しかけられましたが、ロシアではそれほどには英語が通用しないとも聞きます(敵性語だから?)。
 渡航中の多くの時間は観戦に占められますので、現地語を使用するのは買い物と食事と移動にほぼ限られます。これらは定型文でだいたい対処できます。しかし、ロシアではタクシーを利用する際、運賃について事前に交渉する必要があるらしいのです。価格交渉という高度な会話をロシア語でしなければならないということで、今からすこし気が重いです。
 私はあくまでも言語学者であって、語学の達人というほどの者ではありません。私がロシア語を学習していると、ついつい「効率的にロシア語を学習することができる教材を作るための研究」になってしまいます。そんな誘惑に負けないように必要最小限のロシア語を覚えて、なんとか乗り切ってみようと思います。
 なお、パソコンに関しては、外付けモニターを購入して対処しました。パソコン自体の性能が高いので、実質的にパソコンが2台あるかのように、動画編集をしながらインターネットを閲覧することができます。サイトの更新もこれからはできるだけ頻繁にするように心掛けたいと思います。
 それでは、今回はそういうことで。


2017年3月15日(水)

定期更新

 前回の更新から半年が経過しました。
 動画編集作業の新パソコンへの移行は、速やかに完了していました。本来ならば、その事態の詳細な顛末を早めにお伝えする予定でしたが、パソコンの稼働時間が動画編集に占有されてしまったため、なかなかお伝えすることができませんでした。
 新パソコンの性能はかなり高いもので、通常の3倍の速度で編集することができます。しかし、編集するタイトルも8年前の3倍に達しているので、時間がほとんど変わっていません。
 動画編集用に中古のパソコンを購入することも検討してみました。経済的に余裕があるわけではありませんが、まったく買えないというほどでもありません。しかし、それよりも重要なことは、「置く場所」のほうが厳しいということです。
 世界フィギュアスケート選手権観戦のため、フィンランド渡航の時期が迫ってきています。詳細は帰国後に改めて検討したいと思います。
 それでは、今回はそういうことで。


2016年9月16日(金)

緊急事態

 本来ならば、今回の更新では前回の予告どおり、フィンランド語学習の様子についてお伝えする予定でしたが、緊急事態が発生しました。動画編集専用の旧パソコンが9月12日にとうとう本格的に故障してしまったのです。
 これまでも負担が少々大きい処理が続くと不随意に再起動することがあったため、8月の終わりごろから作業の大半を新パソコンに移行していたのですが、旧パソコンがセーフモードでも起動しなくなったので、残りの作業も新パソコンで行わなければならなくなりました。新パソコンで安定的な作業体制が構築できるまでのつなぎとして、今回は短文で更新することにします。
 次回の更新では今回の事態の詳細な顛末をお伝えすることを予定し、フィンランド語学習の様子についてはそれ以降にお伝えしたいと思います。
 それでは、今回はそういうことで。


2016年3月15日(火)

フィギュアスケートグランプリファイナル観戦記、のようなもの

 昨年12月、フィギュアスケートの国際大会2015/2016 ISUグランプリファイナルを観戦する母の付き添いで、スペインバルセロナを訪れました。
 母はトップフィギュアスケーターの「絶対王者」羽生結弦選手を熱烈に応援しているのですが、絶大な人気を誇る羽生選手が出場する国内の試合やショーのチケットは競争率が異常に高く、なかなか入手することができません。そのため、海外の試合のチケットを入手することに焦点を絞り、羽生選手はグランプリファイナルに勝ちのぼることができるであろうと見込んで、グランプリシリーズも開催されていない8月にチケットと航空券・ホテルを予約して準備していました。母は外国語を話すことができないので、私も一緒に行くことになったのです。
 グランプリファイナルにおける羽生選手の活躍については報道等で皆様もよくよくご存じでしょうから、(「観戦記」とか銘打っておきながら)ここでは改めて申し述べないことにします。また、ホテルと会場が徒歩10分ほどと非常に近く、そこをほぼ往復するだけで、サグラダ・ファミリアに近づきすぎて全体像が見づらかったぐらいしか観光した覚えがありませんので、「旅行記」も満足に書くことができません。
 そこで、自称言語学者の私としましては、現地における言語事情について書いてみたいと思います。「現地における」といっても、ほとんど自分の事情ですが。
 スペインに旅行することが決定するにあたり、スペイン語を自習することになりました。スペイン語はかつて勉強したことがあったので、すぐに習得することができると思っていたのですが、なかなか頭に入ってきません。昨年3月からの当日記の連載で、頭がドイツ語モードになっていたのです。
 しかも、バルセロナはスペイン国内といいながら、少数言語カタルーニャ語圏の中心地です。言語学者としては少数言語を無視することはできませんし、私はカタルーニャ語の学習経験もあって、若干の愛着を持っています。しかし、スペイン語とカタルーニャ語のどちらを学習することを選んだとしても、出会った相手がその言語の話者ではない可能性が捨てきれません。そんなことを考えていると、ますます学習に身が入らなくなっていきます。
 そこで、スペイン語やカタルーニャ語を完全に習得することは断念し、難しい会話をするのは空港とホテルぐらいであろうと決め込んで、英語で乗り切ろうと心に決めました。英語ならば会話に必要な知識は十全であると自信を持っています。普段から「英語帝国主義に反逆する」と言っておきながら、いざとなったら英語に頼ってしまうのは、私の悪い癖ですが。
 そして当日、ホテルに到着し、チェックインの際に英語で情報を伝えました。若干聞きなおされることはありましたが、特に大きな支障もなく通じました。
 しかし、その後も聞きなおされることが続きました。観光客に多く接しているホテルの従業員に英語の通じが思わしくないことで、自信が多少揺らぎました。
 私の英語の発音が悪かったのか。あるいはよすぎたのか。スペイン語は日本語と同じく5母音体系で、英語の中間母音が聞き取りにくいので、もっと日本人っぽく発音したほうがよかったのかもしれません。
 あるいは、スペインはイギリスに近いので、日本で学習されているアメリカ英語が通じにくかったのか。しかし、アメリカ英語イギリス英語の違いが出るほどには情報量は多くなかったはずだし、そもそも日本で学習されている英語の発音はむしろイギリス英語に近いものです。
 あるいは身振りを一切しなかったから通じにくかったのか。あるいは声が小さかったからなのか。もしくは無意識に下を向いていたからなのか。母が臆せず話す日本語のほうがむしろ通じているような気もしてきます。そんなことに思いを巡らせて、会話する意欲をなくしていきました。
 もしも完全に通じないとなったら、スペイン語を交えるという選択を取っていたかもしれません。しかし、実際はなんとか通じていたし、会話する機会も多くはなかったので、選択を切り替える決断ができません。私自身は母の通訳であり、母の言うことを伝えることが最優先ですので、確実性を減じる方策を取るわけにはいかなかったのです。
 それでも、5日目にしてようやく時差ボケが解消してきたからなのか、次第に意欲も回復してきました。帰りの空港に向かうタクシーでは、ラテン語の知識を応用して、スペイン語とカタルーニャ語が混じったような表現で行き先を伝えることができました。
 次回の旅行は、2017年3月にフィンランドヘルシンキで開催される世界フィギュアスケート選手権を観戦する予定です。今回の旅行で言葉が通じにくかったことを深く反省し、来年までフィンランド語をみっちりと勉強することを心に誓っています。
 次回の更新では、フィンランド語学習の様子についてお伝えしてみたいと思います。
 それでは、今回はそういうことで。